故人を偲んで作った寒中見舞いはがき・・・
友人のお父様が亡くなられた時に頼まれて自宅のパソコンで制作したのは、喪中ハガキの代わりに出すという寒中見舞いでした。
心がけたのは友人の意向もあって、あらたまり過ぎず、
かと言ってカジュアルになり過ぎないという事です。
私が年賀状用に書店で購入した技術評論社の年賀状作成ソフトの中に喪中ハガキと寒中見舞いのデザインがあったので、それを使って作ることにしました。
亡くなったお父様は仕事の傍ら野菜作りをしていらして、
私もよく野菜を頂いていたので寒中ハガキに蕪のイラストを選びました。
文章は、私の家に届いていた喪中ハガキを兼ねた寒中見舞いの中にとても心に響くものがあったので、それをアレンジして使いました。
内容は、ご丁寧な年賀状に対するお礼、誰が亡くなったか、
お知らせが行き届かなかった事のお詫び、相手への気遣いの言葉などです。
お父様をイメージさせるイラストも含めて出来上がったハガキを、
友人夫婦がとても喜んでくれたので作って良かったなと思っています。